かっこよぃ!

見てきましたとも!ハウルの動く城!!うきょ〜〜〜♪♪♪
レイトショーだったので彼氏も1200円で見れた。それに彼は大興奮。よかったねぇ〜♪
池袋で見たんだけど、夕方チケットを買うために映画館に向かう60階通りで、彼氏と「うろこ雲がすごいね〜」「秋っぽいね〜」と空を見上げていた瞬間、「あ、○○〜!!(私の名前)」と誰かに呼びかけられました。むむ?!と思って見ると、サークルの友達☆
すっごい久しぶりに会って、びっくりした。偶然だ!
なんと彼女もハウルの動く城のチケットを買ったのだそうで。
彼氏とデートってことで、すごいかわいらしい格好してて、ちょっと自分が恥ずかしくなった。
だって一応私も彼氏と出歩いているのに今日はやる気なくて20%の化粧しかしてこなかったし…すまん。
私たちもチケットを買った後で彼女にメールしてみたら、なんと隣の隣に座ることになってた!ワォ!近っ!
8時からの上映だったので時間をつぶす。
サンシャインに行って、お決まりのようにクレープを食べたり。
少し早いけど和民に行ってご飯も食べた。腹ポン。和民は安いね〜好きです。
そんで8時から楽しみにしてたハウル!わ〜〜ぃ!
映画館ってわくわく。彼氏がキャラメルポップコーン買ってきた。
さっきお腹いっぱい食べたばっかじゃん!…私も食べるけど。
だから太るのよね…私たち。
映画はというと…あ、感想を含むので読みたくない方は気をつけてください。
すごいどきどきした。うん。ジブリ好きなので、ハウルの動く城もよかったと私は言いたいです。
ただ、みんながみんなよかった!と思える作品ではないのかもしれないなぁと思いました。
私は自分の都合のいいように見てしまうので、矛盾した点や疑問点もあまり気にしないのです。
そんな私でも少し疑問が残っていて、すっきりしない感じはありますが…。でもそこは想像しろということなのかなぁ??
相変わらずキャラクターがかわいい。魅力的。
そして何がよかったって、ハウル!!かっこよい!木村拓哉の声がはまってる!
ハウルの声だもん。ほんとすごくあってた!!あまり木村拓哉さんは好きじゃなかったんだけど(かっこいいのは認める!)初めてこれで好きだと思えた。ハウルがかっこいい♪
マルクル役の神木隆之介くんは現在小学5年生なのだとか!マジか!すごい才能だね。かわいかった〜。
あと、カルシファーもいいね〜ああいうの好きだわ。我集院さんマジ素敵。
美輪さんもね…ぴったり。パンフ買って読んだけど、マルクル荒地の魔女はあてがきだったんだね。どうりでぴったしだわ。
ラブストーリーだなって思った。
戦争も描かれているけれど、それは前面に押し出していないように感じた。
こういうのを見たあと、私が思い出すのはジェットコースターロマンス(kinki kids) の歌詞。
守る誰かができたときに 男って強く変われる
いやね、これは男に限ったことじゃないと思う。守る何かができたとき、その人はひとつ大きくなれるんだ。
ハウルもソフィーもお互いを守りたいと思い、強くやさしくかわっていく。
ほかの登場人物も同じだと思う。誰もが誰かを思い、自分でも気づかないうちに成長してるんだ。
ハウルがソフィーにプレゼントだって言ってお花畑に連れていくところで、ひとりでドキドキしてた。あ〜ハウル、ソフィーのこと好きなんだね。って勝手にじーんとしてた。うるうる。
最後の方で、あれ?あれれ??え〜〜〜!って思う展開ではあるけれど、でもまぁいいのかなぁ。あんなふうに簡単に戦争を終わらすことができるのなら、戦争なんて始めからしなければよかったのに…。これは納得いかないなぁと思うけどね。
やっぱり戦争っていうのはその国を動かしてるもの同士が自分の利権だけを考えてすることだけであり、偉い人は戦争には行かなくて、被害をうけるのは普通の人だったり、普通の人が暮らす場所なんだろうなぁ…とか思った。勝手だよ。傷つけあうだけで、何の意味もない。
ま、映画はハッピーエンドでよかったけどねん。
二人が幸せで嬉しいです。よかったよかった。
これからキムタクの声聞いてもハウルだって思っちゃうよ〜〜マジ素敵だったわぁ。
ドキドキさせてもらいました。楽しかった!!